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安全で安心な中絶手術を受けるためには、母体保護法指定医のクリニックであることはもちろんですが、母胎の安全や経済面なども考えてくれて、正しい知識と確かな技術を持った、専門性が高いクリニックを選ぶことが重要。
中絶手術には不安が伴います。そんな不安な気持ちを軽くしてくれることも、クリニックの重要な仕事で、選択のための大事な要素となります。
中絶に対応している病院の選び方がわからないという方のために、5つのポイントをご紹介します。安易な選択をせず、よく考えて自分で納得のいく病院を選んでください。
自宅に子供がいる、親に外泊を禁止されているなど、様々な理由から日帰りしなければならない事情の方もいます。日帰りでもきちんとした処置をしてくれるクリニックなら安心です。
中期中絶は分娩と同じ手術が必要で入院が必要となるのでお産の設備のない病院では手術ができません。また、色々な手続きも必要となるので、クリニックによっては受けていないところがあります。日帰りできる手術といっても、万が一のことを考えて、やはり入院設備のあるクリニックにお願いしたほうが安全で安心です。
出産と違い、中絶手術の場合はとてもデリケートな手術となります。中絶手術の実績があり、中絶前後の心と体のケアも十分にしてくれる、専門性の高いクリニックにおまかせしたいです。
男性医師と違い、女性医師なら同じ女性同士なので、色々な質問や相談もしやすいし、不安な気持ちもわかってもらえます。また、男性医師だと手術のときに恥ずかしいとういう方も多いです。
ただし、中絶手術には母体の体調が何よりも重要な部分。女医に診察をお願いしたいがために、時期を逃してしまっては本末転倒です。あくまで副次的な要素であると捉えましょう。
中絶手術は保険外診療となり、すべての費用が自己負担となります。ここでは、中絶にかかる費用の相場と、中絶手術を受けた方がどのように費用を用意したのか、といった情報を横浜の産婦人科で調査。そのデータをまとめてみました。
できれば安く中絶できる病院を選びたい…という方もいるでしょうが、横浜市内の病院における相場はどうなっているのでしょうか?週数によって変わる費用の仕組みや、費用を補助する制度の情報を解説しています。
一度に高額の手術代を払えないといった場合、横浜市内で分割払いに対応してくれる病院はあるのでしょうか。横浜の病院における分割払いの現状と、ダメだった場合の対処法、カード払いの注意点についてまとめています。
中絶手術は日帰りで受けられるというイメージが強いかもしれませんが、実は妊娠週数によって違ってきます。ここでは日帰り手術を受けられる期間と、手術の具体的な流れについて紹介しています。
「平日だと都合がつかないため、日曜日に中絶の相談をしたい」、そんな方に適した横浜の病院情報や、中絶手術を受けた後の注意点・過ごし方についてまとめました。
中絶手術の相談をスムーズに進めるためには、事前の準備が重要です。ここでは、妊娠週数の確認・中絶同意書の用意といった、事前にやっておきたいことについて解説しています。
“土曜の夕方&日曜” でも中絶の相談ができる横浜のクリニック3院
※2023年4月時点の調査情報を元にしています。
横浜で
聖マリアクリニック
横浜市内に4院・分割払いもできる
綱島ゆめみ産婦人科
ホワイトと木目を基調とした落ち着ける院内
本牧レディスクリニック
妊娠12週未満までなら日帰り可能
※2023年4月14日時点、「横浜 中絶」とGoogle検索して5ページ目までに表示された、横浜市内にある33クリニックを調査。土曜日の夕方(17時~19時の間に受付)と日曜日に診療を受け付けている3クリニックを選定しました。
【中絶の費用について】
中絶手術の平均的な費用は、初期中絶で10~15万円、中期中絶で15万円~30万円と言われています。
もちろん、母体の状態やクリニックによって費用は変動しますので、一度問い合わせてみることをおすすめします。