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本牧レディスクリニックは、横浜市中区にあるクリニックです。「日常的な女性の身体の悩み」について気軽に相談できるのが特徴です。人工中絶では、12週未満までの日帰り手術に対応しています。
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9:30~13:00 | ● | × | ● | ● | ● | ● | ▲ |
14:30~18:00 | ● | × | ● | ● | ● | ● | × |
※第3・第5日曜日は午後休診
住所:神奈川県横浜市中区本牧和田12-22 ジョイ新本牧2F
本牧レディスクリニックの人工中絶手術は日帰りでおこなわれます。対応できるのは妊娠12週未満の場合に限られますので注意が必要です。手術前の準備としてはまず十分なカウンセリングをおこなって、患者さんの意思確認をすることからはじまります。確認がとれれば、費用や手術方法について説明があります。費用は妊娠週によって変わってきますが、15万円から20万円程度となります。
中絶手術の日程が決定したら、術前検査を実施します。採血によって血液型や貧血、感染症の有無などを検査して、手術時の麻酔に支障がないかを判断します。術前検査で手術可能となれば、あとは手術日を待ちましょう。当日の朝は食事不可で、水かお茶飲みを摂取することになります。午前9時30分くらいに受付を済ませて、術前処置に入ります。
膣内の消毒を実施して、子宮の入り口を広げるための細い器具を挿入、その後は子宮口が開いてくるまで数時間かかりますのでベッド上で安静にして待ちます。その間に静脈を確保し、水分の点滴を開始していきます。手術の直前には点滴から静脈内麻酔薬を投入して、意識のない状態を確認してから手術開始です。手術は吸引法でおこなわれ、吸引管という器具を使用します。手術時間は10分から15分くらいが一般的で、約30分程度で麻酔から目覚めます。麻酔から覚めてもフラフラするなどがありますので、すぐに動くことは危険です。数時間安静にした後に子宮の状態や全身の状態を確認してから帰宅となります。
帰宅時にはフラつきなどが残っている場合もありますので、付き添ってくれる方をあらかじめ頼んでおくように、とクリニックからアドバイスがあります。また、車を運転することは避けてください。また翌日は安静にするようにしましょう。術後は1週間目と3週間目に受診をして、子宮などの回復具合を診てもらって終了となります。
本牧レディスクリニックでは、土曜日・日曜日も診療が可能ですから、仕事のある女性でも休みの日に受診することができます。ただ、土曜日の診療は混雑が予想されるため、なるべく早く診療予約をしてください。また、日曜日の診療受付は12時30分までで、第3と第5日曜日は休診となります。
本牧レディスクリニックの診療は、完全個室でおこなわれます。流れ作業的に診療をおこなえば、待ち時間などは短くなり効率的ですが、話し声などが聞こえるなどプライバシーに問題が出てきます。個室で丁寧に話を聞くことで、待ち時間は長くなりますが、患者さんのプライバシーを守り丁寧な治療を目指しているのです。プライバシーだけでなく、リラックスして診察が受けられるように過ごしやすい環境作りがされているのも本牧レディスクリニックの特徴です。
院長先生は、地域の女性の健康を総合的に長期間診ていくことを目指しています。地域のクリニックとして、採血などでも院長が自ら痛くないように配慮しながら処置をしてくれます。親切、丁寧な診療を実践して、長く地域に根ざしていくクリニックを目指しています。
本牧レディスクリニックは女性のスタッフが在籍しています。男性医院長が手術・治療などの対応をしていますが、どうしても聞きづらい・言いづらい場合は女性スタッフを頼ってみましょう。患者さんの状態を察して、診察や相談のサポートをしてくれるでしょう。
1984年に独協医科大学を卒業し、川崎社会保険病院産婦人科医部長、大森赤十字病院産婦人科部長を経て、2007年本牧レディースクリニックを開設した町澤一郎医師。20年以上に及ぶ総合病院における産婦人科医としての勤務から、女性の健康をより親身になって診ていくために本牧レディースクリニックを開院しました。総合病院での多くの患者を目まぐるしいスピードで診療していくスタイルとは違い、一人一人の患者にしっかりと時間をかけて話を聞き、適切な治療を施すことを重視しています。女性の健康を守るホームドクターを目指しており、小学生高学年からお年寄りに至るまで長期にわたって患者との関係性を築き、困ったことがあれば何でも話せるような環境を整備しています。また、医師が患者の話を聞き、治療を施すことはもちろん、患者が一人になってしまわないよう患者のご主人や家族を交えて診療の内容を一緒に見てもらうという形をとっています。患者のプライバシーに配慮しつつも患者が孤立しない治療を行います。治療方針についても患者が理解するまで丁寧に説明し、患者の納得を優先、さらに平日は忙しくて通院が難しい患者が休みの日に通院できるよう土日の診療時間も設けています。
“土曜の午後” でも中絶の相談ができる横浜のクリニック3院
※2018年10月時点の調査情報を元にしています。
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聖マリアクリニック
横浜市内に4院・分割払いもできる
ワキタ産婦人科
プライバシー管理を徹底したクリニック
東條ウイメンズ
クリニック上大岡
分かりやすい説明で相談に応じてくれる
おとめクリニック
精度の高いチェックで診療を行うクリニック
仲町台レディース
クリニック
女性の心と体に優しいクリニック
※2018年10月時点の調査情報を元にしています。
【中絶の費用について】
中絶手術の平均的な費用は、初期中絶で10~15万円、中期中絶で15万円~30万円と言われています。
もちろん、母体の状態やクリニックによって費用は変動しますので、一度問い合わせてみることをおすすめします。