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中絶の流れと基礎知識

初期中絶と中期中絶のクリニック受診から中絶後までの流れについてご紹介しています。

初期中絶の流れ

妊娠初期中絶は妊娠12週未満の場合に行われますが、11週でも胎児の成長状態が早ければ中期中絶の方法をとります。

12週を過ぎていても胎児が小さめの場合は、初期中絶の方法で中絶を行うことも。初期中絶の場合は、一般的に日帰り手術となります。

1.クリニック受診

  • 診察当日には保険証を持っていきましょう。
  • 尿検査、エコー検査、内診、問診をし、妊娠がわかり中絶手術を受ける場合は、血液検査をして手術日を決め、手術に関しての説明、同意書などの書類について聞きます。
中絶手術の注意点

※エコー、尿検査、血液検査は保険が適応されず実費となります。

2.手術前日

  • 夜9時以降は飲食禁止です。入浴して爪は短く切っておきます。
  • クリニックによっては前日に術前処置をします。

3.手術当日

  • 飲食禁止、アクセサリなどもはずします。
  • 手術承諾書(中絶同意書)、生理用ナプキン(5個くらい)、生理用ショーツを準備します。

手術前

  1. 手術前に子宮口を広げる器具ラミナリア桿を入れます(入れない場合もあります)。
  2. 血圧・脈拍の計測し、下着を取って手術台へあがります。
  3. 手術用の膣鏡を使って膣を消毒し静脈麻酔(点滴)をします。
  4. 子宮の入り口を広げ、カンシとスプーン状器具で胎児、胎盤、子宮内容物を掻き出します(所要時間10分前後)。
  5. 出血を止めるために子宮収縮剤を注射します。
中絶手術の注意点

※麻酔が効きにくい人もいるので、意識がはっきりしている場合はちゃんと伝えましょう。

手術後

  • 麻酔がさめて数時間休んだ後、帰宅します。
中絶手術の注意点

※掻き出した子宮内容物は病院側で業者に依頼し処理します。

4.帰宅後

  • 医師に処方された子宮収縮薬・抗生物質を飲み2~3日は安静にして、外陰部を洗浄綿で拭きナプキンをまめに替えます。
  • 指定日に検診を受けます。
中絶手術の注意点

※出血が長引く、発熱、下腹部痛などがある場合は、すぐに病院で受診してください。

※シャワー、洗髪はできますが、入浴は術後1週間からです。

※術後のSEXは子宮内にばい菌が入り将来不妊症になることもあるので医師の許可があってからにします。

初期中絶に対応している
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中期中絶の流れ

妊娠12週以降になると胎児が成長しているので、初期中絶の方法ではなく、陣痛を起こす薬を膣に入れて人工的に陣痛を起こし出産と同じ様に娩出します。

分娩形式の中絶なので、準備、処置後の回復のために最低3日間の入院が必要

1.クリニック受診

  • 初期中絶と同じ

2.入院当日

  • 子宮口を広げる器具ラミナリア桿を入れます。

3.入院翌日(手術当日)

  1. ラミナリア桿を抜き、子宮口の開き具合を確認し、膣錠を入れ陣痛を起こし、陣痛間隔が短くなったら分娩台に上がります。麻酔はしません。
  2. 胎児が娩出され、胎盤などの子宮内容物が排出されない場合、掻爬を行います。

4.退院後

基本的には産後と同様に生活します。

  • 悪露(胎盤が剥がれた時の分泌物や血液の混じったおりもの)の排出が4週間程続きます。
  • 医師に処方された子宮収縮薬・抗生物質・乳汁分泌抑制剤などを飲みます(母乳を出す為のホルモンが分泌されるので、ホルモンを抑えるための薬が処方されます)。
  • 2~3日は安静にして、外陰部を洗浄綿で拭き、ナプキンをまめに替えます。
中絶手術の注意点

※胸が張る場合はアイスノンなどで乳房を冷やし、ひどい胸の痛みや発熱した場合は乳腺炎の可能性があるので、診察を受けてください。

※出血量が増える、かたまりが出る、嫌な臭いがある、発熱、下腹部痛などがある場合は診察を受けてください。

※シャワー、洗髪はできますが、入浴は術後1週間からです。

※術後のSEXは子宮内にばい菌が入り、不妊症になることもあるので医師の許可があってからにします。

※マタニティブルー(ホルモンの影響でイライラしたり、気がめいったりする)は10日くらいで治まりますが、うつ状態や、不眠などの症状がある場合は中絶後遺症候群(PAS)の場合があるので精神科を受診して相談しましょう。

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知っておきたい中絶の基礎知識

中絶手術を受けるにあたって知っておきたい、基礎的な知識をまとめました。

中絶は施術によって違いがあるの?

初期中絶の方法には掻爬(そうは)法と吸引法がありますが、それぞれの手術法にはどのような特徴や違いがあるのでしょうか。

手術方法の概要と、知っておきたいメリット・デメリットについてまとめてみました。

中絶施術の
違いについて知る

中絶が可能な時期って?

母体保護法によって中絶手術を受けられる期間は21週6日までと決まっていますが、さらに妊娠週数によって初期中絶・中期中絶に分けられます。

妊娠初期・中期における中絶手術の違いとリスクについて解説していきましょう。

中絶が可能な時期を知る

妊娠周期によって変化する中絶手術の費用相場

中絶手術の費用は基本的に保険適用外となり全額自己負担となりますが、妊娠週数によって費用の総額が変化します。

とくに初期中絶と中期中絶では手術内容も費用もだいぶ異なるため、正しい情報をチェックしておきましょう。

中絶費用の相場を知る

中絶によってどんなリスクが考えられる?

妊娠初期であれば日帰りでも受けられる中絶手術ですが、手術である以上少なからずリスクはあります。

中絶手術が心と体に与える影響の具体例を挙げていますので、事前に確認しておいてください。

中絶のリスクを知る

中絶後の水子供養って?

水子供養はひっそりと行われることが多いので、実際どんなところで行い、どれだけ費用がかかるものかなどは詳しく知らない人が大半でしょう。

水子供養が行われるようになった歴史や、実際の流れ、横浜で宗教を問わず水子供養をしてもらえる寺院を紹介しています。中絶は心にも傷を追ってしまうものです。水子のためにも、自分とパートナーのためにも、水子供養について学んでおきましょう。

中絶後の水子供養を知る

日本におけるアフターピルの実情について

先進国では、望まない妊娠を避けるためのアフターピルは、市販薬として手に入りやすい国が多くなっています。対して日本では、産婦人科に行き、処方してもらわないと手に入らないというのが実情です。

そのためアフターピルはなかなか広まらず、アフターピルの処方数よりも中絶数のほうが多くなっているくらいなのです。なぜ日本はアフターピルが広がらないのか、なぜ手に入りにくいのかなど、日本におけるアフターピルの実情を紹介していきます。

日本におけるアフターピルの実情を知る

ダウン症の中絶について

妊娠中の検査で子供がダウン症と分かった場合、出産を諦めて中絶するのも一つの選択肢です。中絶自体は刑法では犯罪とされていますが、母体保護法においては、身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれがある場合において、人工妊娠中絶を行うことができるとしています。

ダウン症の中絶について知る

妊娠・中絶について相談ができる場所

妊娠をしたと分かったとき、親にも友達にも相談できないと言う女性は少なくありません。 1人で悩み抜き、心身共に疲弊した状態で中絶を選ぶと言う人も…。女性の人生にも影響 を与えかねない中絶に対して、匿名で相談できる機関があります。 もしも、1人で悩んでいると言う人は、望まない妊娠について相談できる機関へ相談して みましょう。

妊娠・中絶の相談ができる場所について知る

中絶費用が払えない

中絶の費用は、初期中絶で10万円以上、中期中絶では40万円以上にもなるといわれます。しかし、健康保険の適用がされず、費用を自分で支払うことになります。中絶の費用に関して自分、またはパートナーで工面できない場合、どうすればいいのでしょうか?

実は費用面で困った場合、特定の条件を満たせば助成金としてお金を受け取ることができます。支払った医療費の一部が翌年に還付される医療費控除、妊娠12週を超えると支給される出産育児一時金などです。また、生命保険にはいっている場合適用されるケースもあります。それぞれの制度の特徴や注意点について解説しています。

中絶費用が払えない場合に利用できる
制度について確認する

“土曜の午後” でも中絶の相談ができる横浜のクリニック3院

聖マリアクリニック

営業時間
土:19時まで
日:12時まで(本院以外)
最寄り駅
東戸塚駅、横浜駅、センター北駅、戸塚駅

ワキタ産婦人科

営業時間
土:17時まで
日:×
最寄り駅
田園都市線
「藤が丘駅」

ホワイトレディースクリニック

営業時間
土:14時半
日:×
最寄り駅
田園都市線
「たまプラーザ駅」

【中絶の費用について】
中絶手術の平均的な費用は、初期中絶で10~15万円、中期中絶で15万円~30万円と言われています。
もちろん、母体の状態やクリニックによって費用は変動しますので、一度問い合わせてみることをおすすめします。