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当サイトは横浜市を中心に中絶の相談や手術に対応しているクリニックを紹介しています。しかし、こちらのページでは横浜市以外で中絶を検討したいと言う人向けに神奈川県のほかの市にあるクリニックについて調べました。今回は横須賀市にある内出産婦人科について、中絶手術の方法や費用を調べたのでご紹介いたします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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9:00~12:00 | ● | × | ● | ● | ● | ● | × |
16:00~18:00 | ● | × | ● | × | ● | × | × |
手術は原則月・水・金曜日です
住所:神奈川県横須賀市馬堀海岸2丁目26-5
他の中絶手術対応の病院・クリニックと比べて、内出産婦人科の大きな特徴の1つにLINE相談が挙げられます。様々な理由で妊娠を続けられない患者に対して、内出院長自ら行っているLINE相談では、施術方法や料金といった基本的な質問に答えてくれるだけでなく、不安な気持ちや精神的に落ち込んだ患者にも手を差し伸べるべく気持ちの面でのケアまで行っています。理由はどうであれ、中絶手術を受けることは少なからず後ろめたい気持ちを持っている患者さんが多いとのこと。そういった女性に対して真摯に向き合ってきたからこそのLINE相談と言えるでしょう。気軽な気持ちで自分の心境や疑問を打ち明けることが真の治療・診療への第一歩となるでしょう。また院長はブログも行っており、相談のしやすい環境づくりが徹底されているようです。
中絶手術を受ける上で気になるのは痛みがどの程度あるのか、出血はどの程度あるのかといったことでしょう。内出産婦人科は学会で推奨されている陰圧吸引法と呼ばれる手術方法を採用しています。子宮口からヘラを使って中身を出す掻杷術(そうはじゅつ)と呼ばれる手術方法と違って、痛みや出血量が少ない方法です。この方法は日本産婦人科学会と日本産婦人科医会で推奨されているため、患者さんの身体にかかる負担を搔爬術よりも比較的抑えることができます。母体を守るための中絶手術、患者が傷つく可能性のある術式は可能な限り避けるという方針が見て取れます。
中絶手術を受ける上で気になる点として、ちゃんと秘密が守られるかという点も忘れてはなりません。医師は当然のことながら守秘義務を遵守する必要があるので、患者から聞き及んだ内容は他言しません。そして内出産婦人科では医療関係者全員がこの守秘義務を守っているため、患者の情報が外に出ることはありません。当然のことではあるものの、中絶手術に後ろめたい気持ちを持つ患者さんが気にする細かいポイントもしっかりとケアされています。
院長の内出一郎医師は内出産婦人科の2代目院長。東邦大学医学部を卒業後、母校の附属病院をはじめ、複数の総合病院で幅広く経験を積んできました。専門は内視鏡手術で、豊富な執刀経験と多数の論文や術式の開発経験を持つ医学博士。日本産科婦人科学会専門医、日本産科婦人科内視鏡学会と日本内視鏡外科学会の技術認定医の資格もお持ちです。
「頑張らない治療」をモットーに、2013年内出産婦人科の院長就任。女性の心に寄り添う診療を続けています。
そんな院長の内出一郎医師は、精神的に開放させリラックスすることを重視し、常にどうやったら患者さんが笑えるのか考えているそうです。
“土曜の夕方&日曜” でも中絶の相談ができる横浜のクリニック3院
※2023年4月時点の調査情報を元にしています。
横浜で
聖マリアクリニック
横浜市内に4院・分割払いもできる
綱島ゆめみ産婦人科
ホワイトと木目を基調とした落ち着ける院内
本牧レディスクリニック
妊娠12週未満までなら日帰り可能
※2023年4月14日時点、「横浜 中絶」とGoogle検索して5ページ目までに表示された、横浜市内にある33クリニックを調査。土曜日の夕方(17時~19時の間に受付)と日曜日に診療を受け付けている3クリニックを選定しました。
【中絶の費用について】
中絶手術の平均的な費用は、初期中絶で10~15万円、中期中絶で15万円~30万円と言われています。
もちろん、母体の状態やクリニックによって費用は変動しますので、一度問い合わせてみることをおすすめします。